
谷脇ビルが運営する、2025年10月にリブランディングした都市型ブックホテル『HOTEL TAU, KUMAMOTO(ホテルタウ熊本)』は、熊本と縁が深い文豪・夏目漱石の人柄や思想、作品に注目した文化施設「夏目パージアム」を2月11日(水・祝)に開業する。
都市型ブックホテル『HOTEL TAU, KUMAMOTO』

『HOTEL TAU, KUMAMOTO』は、熊本市中心部で長年親しまれてきた「ホテルサンルート熊本」をリブランドし、2025年10月1日(水)に開業した“都市型ブックホテル”だ。
繁華街に位置し、熊本城にもほど近い立地に加え、夏目漱石の旧居跡という歴史的背景を持つことから、熊本の文化や歴史に触れられる市内観光の拠点となることを目指すと同時に、1階は熊本市の観光案内所機能も有している。
リブランドに際しては、 “文化を喫する、入場料のある本屋”「文喫(ぶんきつ)」 を運営する「ひらく」プロデュースのもと、空間デザインから設備・サービスに至るまで、全面的にリニューアル。

4階ロビーには、「漱石をほどく・熊本を歩く・文化とつながる」をキーワードに、「文喫」が選書した約2,000冊を含む約5,000冊の蔵書を自由に楽しめる「TAU Library(タウ ライブラリー)」を新設した。
地域を熟知したホテルスタッフのセレクトも加えた蔵書構成で、書斎のような落ち着いた空間で本と向き合える滞在体験が好評を得ているという。
文化体験ができる「夏目パージアム」

『HOTEL TAU, KUMAMOTO』がこのたびオープンする「夏目パージアム」は、熊本と縁が深い文豪・夏目漱石の人柄や思想、作品に注目した文化施設。
“Perseum(パージアム)”とは、Personality(人柄)とMuseum(博物館)を掛け合わせた造語で、文豪・夏目漱石の人柄を入口に、文学に親しむ新しい体験を提案する。

漱石の人物像が伝わるエピソード紹介や人間関係をひもとく相関図、現代作家による代表作の現代版書き下ろし展示、漱石との会話を楽しめるインタラクティブ体験などを展開し、気軽でありながら、深く文学に触れられる構成が特徴だ。
また、「日本一楽しい文学ミュージアム」というコンセプトを体現したオリジナルグッズも多数展開し、隣接する紅茶専門店「コッツウォルズティールーム」では、漱石をテーマにした限定カフェメニューを提供。
なお、ホテル宿泊者は追加料金なしで「夏目パージアム」を利用可能で、滞在全体を通して文学の世界を味わえる施設となっている。
『HOTEL TAU, KUMAMOTO』は、「夏目パージアム」の取り組みを通じて、宿泊者はもちろん、地域の人々や来訪者が気軽に立ち寄り、日常的に文学に触れ、語らうことのできる場として、熊本のまちにひらかれた観光拠点となることを目指している。
夏目漱石をテーマにしたコンセプトルーム

今回の「夏目パージアム」オープンに合わせ、『HOTEL TAU, KUMAMOTO』の客室として「夏目漱石」をテーマにしたコンセプトルームが新たに登場する。
漱石が残した言葉や作品の世界に浸れる、文学好きの人にはぴったりの特別な部屋となっている。旅をユニークにするコンセプトルームは、今後も随時増えていく予定だという。
夏目漱石ファンや文学好きは、熊本旅行の際に立ち寄ってみては。
■夏目パージアム
住所:熊本県熊本市中央区下通1-7-18 1階
営業時間:10:00~18:00(最終入館17:30)
休館日:Instagramにて告知
入館料:一般 1000円、中高生 500円、小学生以下無料 ※障害者手帳を提示すると500円
URL:https://tau-kumamoto.com/natsumeperseum
■HOTEL TAU, KUMAMOTO
住所:熊本県熊本市中央区下通1-7-18
漱石ルーム詳細:https://tau-kumamoto.com/rooms ※和風ツインの1室が漱石ルーム
URL:https://tau-kumamoto.com
(オガワユウコ)